あーせいせいした

6年前一人暮らしを始めた。

シングルマザーで2男児育て最後は次男と暮らしてたけど次男が就職決まった段階で私は勤務先のそばの神奈川に次男は東京で一人暮らしを始め晴れて私は一人になった。

次男が出ていきそのあと私も東京の家を出たわけだけど、最後に次男が置き手紙をしていった。読んで号泣した。次男は折にふれて手紙をくれる、いい子だ。

さて、1人暮らしを始めて私が思ったのは

あーせいせいした。

寂しいとは1ミリも思わなかった。強がりではなく。1人は本当に快適だ。

今も息子たちからはほとんど連絡なく、便りのないのがよい知らせだと思っている。

元夫は私と結婚して母親を一人暮らしさせたからと2日に一度電話し週末には2人で義母に会いに行った。私はそんな経験から自分の息子はマザコンにしないぞと誓いそう育てた。

そしてその通りになった。

2人とも結婚したけど会うのは年数回。

それでいい。息子たちが幸せに暮らしてるならそれが1番の親孝行なんだよ。

とか思いながら母は今日もダイエットのためにパーソナルジムに向かうよ。自分のためだけに時間とお金を使える幸せ。地獄だった20年前の私に伝えてあげたい。未来は明るいよと。神さまいろいろありがとう。